いろんな学びを通じて、
多くの成長を実感

茨城県に本社がある量販店（スーパーマーケット・ドラッグストア・ホームセンターなど）や卸店、一般自販機取扱店へ営業を行っています。月一回、担当エリアのスーパーやホームセンターの本社に商談へ行き、当月までの実績確認や2〜3ヶ月先の売場企画やチラシ販促などを提案します。そして、ご採用いただいた企画を店舗へ実現しに伺います。入社当初は、営業としてアサヒ飲料の商品を売ればいいんだ、と考えていたところがありました。しかし今は、得意先様やお客様にとってなにをすべきか、と考えています。そうすることで結果的に、アサヒ飲料と得意先様にとって良い結果が生まれることに気づいたからです。先日も、売上データから定量的な根拠をもとに他社商品を含めた過剰な取扱商品の見直しや必要なブランド、フレーバーの提案を行いました。店舗担当者様にもご理解、ご納得していただき、新たな商品の採用と売上向上に貢献できました。自分なりに考え、実行し、採用につながったエピソードは私の自信にもつながっています。

アサヒ飲料の商品は100年を超えるブランドがいくつもありますし、そうした知名度の高い商品を陳列し販促物などを取り付けて魅力的な売り場をつくることにやりがいを感じています。事前に担当者様と打ち合わせをし、思い描いていた売場よりもさらに素敵な売場を実現できたときはとてもうれしいです。また同じ部署や支社の他部署の先輩方と協力して売場を作成するので、チームとして仕事をしていることが実感できるのも良い点です。

2023年卒向けのインターンシップに、社員として参加させていただきました。参加した理由は、恩返しです。私も就職活動中に同じ大学や部活の先輩に大変にお世話になったため、その恩を後輩たちに返したいと思ったからです。

インターンシップを通じて、学びを得たのはむしろ私の方です。学生の皆さんとお話して、いつの間にか自分の考えが固くなっていたことに気づかされました。斬新で新鮮なアイデアを沢山持っている学生の皆さんに、とても大きな刺激を受けましたね。インターンシップに参加した後の業務では、過去の施策の焼き直しではなく、ゼロベースで考えるようになりました。実現のしやすさではなく、最初に理想を描きながら考えを深堀りするようにしています。

さらに、アサヒグループホールディングス主催である有志での若手社員交流会に参加し、新しい価値創造のアイデアや意見交換などを通して、常に最新の情報に触れる機会を増やし、自身の固定概念を打破していくことに力を入れています。また、私の所属する関東支社では、若手社員のみで新しいアイデアを発想する機会がありますので、インターンシップや若手社員交流会で得た学びをこれからの業務で実践できることがとても楽しみです。

私の将来の夢は、飲み物やワクワク・笑顔を通じて、子どもの成長を支えるブランドや商品、価値を創ることです。ブランドや商品に教育的要素を取り入れ、誰もがコミュニケーションを後押ししてくれるような、そのようなスイッチやきっかけを作りたいと思っております。

アサヒ飲料は、若手のアイデアや自身のやりたいことに対して積極的に応援をしてくれる会社です。研修やスキルアップの対策など手厚いサポートがあるので私も活用していきたいです。これから入社される皆さんと一緒にワクワクするような未来を創れたらうれしいです。