環境の取り組みの歴史

年表

~1999年 開く

1994年

  • 「アサヒ 十六茶」の缶340gに環境負荷の少ない容器(タルク缶)を導入
    十六茶

1995年

  • エコベンダー(ピークカット自動販売機)投入開始

1997年

  • 環境室を新設
  • 再生PET樹脂を使用した帽子を直販部門の全営業部員に順次配付

1998年

  • 環境保全活動の基本理念と行動指針を制定
  • 自社全3工場で廃棄物再資源化100%達成
  • 再生PET樹脂を使用したジャンパーを制服として直販部門の全営業部員に順次配付
  • 再生PET樹脂を使用したユニフォームを制服として工場見学担当女性に順次配付

1999年

  • ウーロン茶1.5LPETよりミシン目入りラベルを導入(順次他商品にも導入)
  • 「三ツ矢サイダー」透明ボトル採用
  • あじわい緑茶透明ボトル採用で、すべてのPET容器が透明化となる
  • 再生PET樹脂を使用したネクタイを直販部門の全営業部員に順次配付
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2000年~2004年 開く

2000年

  • 「『ワンダ』ワンダフルブレンド」で環境負荷の少ない容器(タルク缶)へ仕様変更
  • 「アサヒ 十六茶」の缶340gに軽量化タイプの缶を導入
  • 北陸工場で環境マネジメント国際規格「ISO14001」の認証取得
  • PETボトルミシン目ラベルを、全PET容器(炭酸飲料除く)の約94%に導入完了
  • 柏工場・明石工場で環境マネジメント国際規格「ISO14001」の認証取得し、北陸工場とあわせ全工場で認証取得
  • 柏工場・明石工場でPETボトル粉砕設備導入
    柏工場・明石工場
  • カルピス(株)岡山・相模・群馬工場にて環境マネジメント国際規格
    「ISO14001」認証取得

2001年

  • 再生PET樹脂を使用した夏服ユニフォームを直販部門の全営業部員に順次配付
  • 再生PET樹脂を使用したユニフォームを工場社員に順次配付
  • 富士山工場でPETボトル粉砕設備導入
  • 明石工場に氷蓄熱システム導入により、省エネに貢献
  • 北陸工場に排水オゾン脱色設備導入
  • 当社ホームページに環境報告書を掲載

2002年

  • 内部環境監査導入(工場、支社、直販部門)
  • 2002年富士山工場再資源化100%を達成
  • 明石工場が「平成14年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞
  • 首都圏地区の直販部門にて再生PET樹脂を利用したあき容器回収袋の導入開始
  • 商品の長距離(拠点間転送)輸送をコンテナ輸送に切り替えるモーダルシフトを本格展開

2003年

  • 「ネット de 購売」システムを展開
  • 当社ホームページに子ども向け環境サイトを公開
  • 柏工場にて「夏休み子ども記者見学会」を開催
  • 柏工場が「平成15年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞
  • カルピス(株)全社にて環境マネジメント国際規格(ISO14001)認証取得

2004年

  • 北陸工場が、富山県から「平成15年度 エコ事業所」に認定
    平成15年度 エコ事業所
  • 北陸工場が、「平成16年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞
    平成16年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞
  • 夏場のコンテナ輸送における品質上の問題を解決すべく、日本通運と共同で実証実験を行い、さらなるモーダルシフト推進と品質確保を両立
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2005年~2009年 開く

2005年

  • 参加型プログラム「三ツ矢 大自然林間学校・かえるの学校」を開校
  • 植物由来の原料を使用したラベル(エコラベル)を「アサヒ『十六茶』愛知万博」PETボトル500ml、PETボトル2Lに採用(PETボトル飲料に日本で初めて採用)。「第35回食品産業技術功労賞(資材・機器・システム部門)」を受賞
    「アサヒ『十六茶』愛知万博」「第35回食品産業技術功労賞(資材・機器・システム部門)」
  • 第1回エコレールマーク運営・審査委員会により、エコレールマーク取り組み企業に認定(食品業界初)
    第1回エコレールマーク認定商品・企業(国土交通省)別ウィンドウ開く
    エコレールマーク取り組み企業に認定
  • 富士山のバナジウム天然水PETより、ラベルミシン目位置の表示を採用(順次他商品にも導入)

2006年

  • 富士山工場で環境マネジメント国際規格「ISO14001」の認証取得
  • チーム・マイナス6%に参加し、全社でクール・ビズを6月~9月に実施
  • エコプロダクツ2006にアサヒビールグループとして出展
    エコプロダクツ2006
  • アサヒビール(株)が開発した営業事業場の環境マネジメントシステム「Asahi Way」を本店を含む7事業場で導入
  • アサヒビール(株)主催の第一回若武者育成塾にて協賛

2007年

  • 「Asahi Way」を全営業事業場で導入完了
  • 富士山の世界文化遺産登録にむけた活動を応援するプロジェクト
    「富士山世界遺産登録応援プロジェクト」発足別ウィンドウ開く
    富士山世界遺産登録応援プロジェクト
  • ユニバーサルデザイン・環境負荷低減に基づくPETボトルの開発(くぼみボトル・感熱接着ラベル・エコグリップキャップ)
  • アサヒビール(株)主催の第二回若武者育成塾にて協賛
  • エコプロダクツ2007にアサヒビールグループとして出展
  • 第12回エコレールマーク運営・審査委員会において、「三ツ矢サイダー」と「アサヒ 十六茶」がエコレールマーク取り組み商品に認定
    「三ツ矢サイダー」と「十六茶」がエコレールマーク取り組み商品に認定

2008年

  • お茶商品の小型容器で、とうもろこしを原料として素材を50%使用した「バイオマスラベル」を国内で初めて採用、それにより日本パッケージングコンテストで「飲料包装部門賞」を受賞
    飲料包装部門賞
  • 業界初の新技術「フレッシュクオリティ製法」を導入。果汁入り炭酸飲料の製造工程において、充填・密栓後におこなう加熱処理を省略することで「省エネルギー・省資源・CO2排出削減」を実現
  • 富士山工場が、「平成20年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞
    平成20年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞
  • 営業拠点にて全国エコドライブコンテストを実施
  • エコプロダクツ2008にアサヒビールグループとして出展

2009年

  • 環境サイト「エコるん&ニコるんの『エコ~る・アサヒ』」、「環境報告書」刷新
  • 「ワンダ」、「バヤリース」、「ウィルキンソン」など新たに5ブランドがエコレールマーク取り組み商品に認定(計7ブランド)
    エコレールマーク取り組み商品に認定
  • エコプロダクツ2009にアサヒビールグループとして出展
    エコプロダクツ2009
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2010年~2014年 開く

2010年

  • 日本総合研究所主催の食品産業CO2削減大賞にて、モーダルシフトの取り組みで2009年度「優良賞」を受賞

    賞状
  • 生物多様性条約第10回締約国会議に連動した生物多様性交流フェアに出展(出展元はアサヒビール)
    生物多様性交流フェア
  • エコプロダクツ2010にアサヒグループとして出展
    (エコ&デザインブース大賞ベスト10入り)
    エコプロダクツ2010

2011年

  • 2011年1月より「アサヒ 十六茶」「アサヒ匠屋」をはじめとしたお茶飲料で「ハンディ・エコボトル」を採用し、緑茶用小型PETボトルで国内最軽量。それにより、日本パッケージングコンテストで「飲料包装部門賞」を受賞
    ハンディ・エコボトル
  • 2011年10月より自社工場製造分の「アサヒ 六甲のおいしい水」「アサヒ 十六茶」をはじめとした水・お茶商品に「らくエコボトル」を順次採用し、約28%軽量化
    らくエコボトル
  • 従来よりもボトル洗浄水を50~70%削減できるノズルの開発
  • 明石工場の工場見学をリニューアルオープン
  • 「ドデカミン」等3ブランドがエコレールマーク取り組み商品に認定
  • こうべ森の文化祭に参加
    こうべ森の文化祭
  • エコプロダクツ2011にアサヒグループとして出展
    (2年連続エコ&デザインブース大賞ベスト10入り)
    エコプロダクツ2011

2012年

  • 炭酸カテゴリー大型ボトルを6.25%軽量化
  • 「お茶」「水」カテゴリーにてPETボトル軽量ボトルと同樹脂量にて増量PETボトルを展開
    PETボトル軽量ボトル
  • ショートフラップカートンを展開(烏龍茶PET500ml)し、CO2排出量を4%削減
  • エコプロダクツ2012にアサヒグループとして出展
    エコプロダクツ2012
  • 「カルピス」の「ピースボトル」で、さとうきび由来の原料を一部使用したバイオポリエチレンを使用。
    さとうきび由来の原料を一部使用したバイオポリエチレン

2013年

  • フードロス削減に向けた取り組みの一環として、「アサヒ おいしい水 富士山」「アサヒ おいしい水 六甲」 PET2Lの賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ変更
  • ミネラルウォーターPET600mlを約15%軽量化(従来品比)
  • お茶・水商品の容器で、業界最軽量クラスとなる「エコスタイルキャップ」を採用し、約20%軽量化
  • 製品カートン軽量化
     PET450ml製品カートンを約10%軽量化(従来品比)
     ボトル缶製品カートンを約17%軽量化(従来品比)
  • とやま温暖化ストップアクト賞受賞
    とやま温暖化ストップアクト賞受賞
  • 「ひょうご森のまつり」に参加
  • エコプロダクツ2013にアサヒグループとして出展
    エコプロダクツ2013

2014年

  • 2014年3月 富士山工場の見学コースをリニューアルオープン
  • 「アサヒ おいしい水 富士山/六甲」PET600mlを約25%軽量化
    アサヒ おいしい水 富士山/六甲
  • 「三ツ矢サイダー」向け国内最軽量カートンの開発
  • 最軽量で美粧性と機能性を両立させたデザインボトルの開発により、日本パッケージングコンテストで「飲料包装部門賞」を受賞
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2015年 開く

2015年

  • 植物由来の原料を使用した大型PETを一部商品にて展開
  • 無糖茶飲料小型PETで約15%軽量化(従来品比)※緑茶飲料で国内最軽量
  • 「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」の省資源化、環境負荷低減への取り組みにより、「平成27年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞
    リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞
  • 「暮らしの包装商品展2015」にアサヒグループとして出展
    暮らしの包装商品展2015
  • 「三ツ矢サイダー」と「ウィルキンソン」が「2015年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞
    2015年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
  • 「モンスター」(缶、瓶)において、賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ変更
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2016年 開く

2016年

  • 飲料業界で初の容器資材全て(キャップ、PETボトル、ラベル)に植物由来の原料を一部使用した「三ツ矢サイダー」1.5Lを数量限定で展開
    全資材の一部に植物由来の原料を一部使用した大型PET
  • アサヒ飲料(株)支社・工場・カルピス(株)にて、環境マネジメント国際規格「ISO14001」認証取得
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2017年 開く

2017年

  • 「アサヒ おいしい水 富士山」「アサヒ おいしい水 六甲」PET600ml、「アサヒ おいしい水 富士山のバナジウム天然水」の全商品および「ワンダ」「三ツ矢」「アサヒ 十六茶」等の缶、ボトル缶全商品等の賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ変更
  • 容器資材全てに植物由来の原料を一部使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lのラベルにバイオマス度75%を採用(数量限定)
    また、ボトル、ラベルの原材料、製法などを徹底的に見直すこと等の環境への取組みにより、下記受賞。
    ・2017年グッドデザイン賞
    ・2017日本パッケージングコンテスト「飲料包装部門賞」
    ・第42回(平成30年度)木下賞
    ・ワールドスターコンテスト2018飲料部門「WORLDSTAR賞」
    環境の取組みの歴史_2017年グッドデザイン賞
  • 「暮らしの包装商品展2017」にアサヒグループとして出展し、「三ツ矢サイダー」、「カルピス」、「カルピスウォーター」等の取り組みについて紹介
    環境の取組みの歴史_暮らしの包装商品展2017
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2018年 開く

2018年

  • アサヒ飲料群馬配送センター竣工。保管拠点の集約による車両台数の削減により、年間で約23tCO2削減

    群馬配送センター
  • 自社工場製造品に国内最軽量となる炭酸飲料用PETボトルキャップを採用し、約10%軽量化
  • 「アサヒ おいしい水 天然水ラベルレスボトル」を通信販売限定で販売開始。環境省の推進する、「COOL CHOICE」に賛同し、外装段ボールにロゴマークを掲載
    アサヒ おいしい水 天然水ラベルレスボトル
  • 「アサヒ 十六茶」、「六条麦茶」、「バヤリース」などの茶・果汁飲料を中心とした賞味期限12ヶ月以上の全商品、および8ヶ月以上の缶・PETボトルの賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ変更
  • 2009年より実施の小学校向け出前授業「『三ツ矢サイダー』ジュニア環境授業」を刷新し、新たにSDGsの観点を取り入れた「『三ツ矢サイダー』水の未来と環境教室~こどもSDGsスクール~」をスタート。2018年は25校の小学校で実施
    環境の取組みの歴史_2018年「三ツ矢サイダー」水の未来と環境教室_こどもSDGsスクール」
  • 容器資材全てに植物由来の原料を一部使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lにおいて、業界初となるライスインキを使用し、バイオマス度80%のラベルを採用(数量限定)
    (受賞)
    ・2019日本パッケージングコンテスト「飲料包装部門賞」
    ・ワールドスターコンテスト2020 飲料部門「WORLDSTAR賞」
    三ツ矢サイダー
  • 炭酸飲料のPETボトルに国内最軽量(当社調べ)となるキャップを全ての自社工場にて採用。重量は約7%~10%軽量化を実現
    キャップ
  • 2018年8月に環境マネジメント国際規格「ISO14001」において、アサヒグループホールディングス(株)、アサヒ飲料(株)、カルピス(株)、アサヒグループ食品(株)、アサヒプロマネジメント(株)5社にて、アサヒグループ拡大統合認証取得。
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2019年 開く

2019年

  • 「ワンダ」ブラック缶185g、「ワンダ」特製カフェオレ缶185g他にて、5本ビード缶を展開。ビード加工をすることで薄肉化し、従来品(28.1g)比でスチールの使用量を約13.5%削減
    「ワンダ」ブラック缶 185g、「ワンダ」特製カフェオレ缶185g
  • 「三ツ矢サイダー」PET1.5Lにおいて、2019年は全資材に植物由来原料を一部使用(ボトル・キャップ:サトウキビ由来、ラベル:トウモロコシ由来、インク:米ぬか由来)し、数量限定で展開。
    また、バイオマスキャップを軽量化(2018年比 樹脂使用量 10%削減)
    「三ツ矢サイダー」PET1.5L
  • 2018年より販売している、ラベルレス商品のアイテム拡大と容量変更・販路を拡大して展開。政府広報展示品として、G20大阪サミットの開催に合わせた「海洋プラスチックごみ問題とイノベーション」の部門に出品。

    2019年2月5日 発売
    「アサヒ 十六茶 ラベルレスボトル」PET630ml(左から3番目、中央)
    「アサヒ 六条麦茶 ラベルレスボトル」PET660ml(右から2番目)
    2019年3月26日 発売
    「『 守る働く乳酸菌 』 ラベルレスボトル」 PET100ml(右から1番目)

    2019年5月21日 容量変更・販路拡大
    「『アサヒ おいしい水』天然水 ラベルレスボトル」PET1.9Lを2Lに変更し、
    通販・宅配を中心に販路を拡大(左から1番目)
    ラベルレスボトル
  • 「カルピス」プラスチックボトル470mlのボトル軽量化(34g→32g)。
    「カルピス」プラスチックボトル470ml
  • 2019年7月より、「カルピスウォーター」などの一部の乳性飲料で再生PET樹脂を使用したPETボトル導入開始。
    「カルピスウォーター」
  • 2019年8月に環境マネジメント国際規格「ISO14001」において、10社にてアサヒグループ統合認証。アサヒ飲料(株)、カルピス(株)、アサヒグループホールディングス(株)、アサヒビール(株)、アサヒグループ食品(株)、アサヒプロマネジメント(株)、アサヒ飲料販売(株)、アサヒオリオン飲料(株)、九州アサヒ飲料販売(株)、(株)ミチノク
  • 2019年9月に、持続可能な社会の実現に向けて「容器包装2030」制定
  • 飲用後の清涼飲料水容器の回収率向上を目的に、自動販売機併設の回収ボックスに「あき容器回収ボックス」と記したオリジナルシールの貼付開始
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2020年 開く

2020年

  • 2018年より発売しているラベルレス商品を、2020年に6ブランド8品種にて展開。

    2020年2月3日(Amazon.co.jp限定で発売)「MS+B『ウィルキンソンタンサン』ラベルレスボトル」PET500ml発売

    2020年10月6日ラベルレス専用商品「アサヒ緑茶」発売(右から2番目)

    2020年12月1日「MS+B『ウィルキンソン タンサン』レモンラベルレスボトル」PET500ml販売(左から4番目)
    2月に先行発売の「MS+B『ウィルキンソン タンサン』ラベルレスボトル」PET500mlを完全ラベルレスに移行(左から3番目)
    ラベルレス商品
  • 「『アサヒ おいしい水』天然水 ラベルレスボトル」PET600ml、2Lの2品において、2020年4月、識別表示に関する制度変更に伴い、タックシールの代わりにボトルに直接リサイクルマークを刻印することで、完全ラベルレス化を実現。(右2品)
    「カルピス」プラスチックボトル470ml
  • 再生PET樹脂を使用したPETボトルを「三ツ矢」ブランドや「ウィルキンソン タンサン」など炭酸飲料の一部商品へ拡大。
  • 2020年4月より、「三ツ矢サイダー」PET500mlを部分的にロールラベル化することで、1本当たりのラベル使用量約55%削減。樹脂量は年間で約50トン削減。
    1本当たりのラベル使用量約55%削減
  • 2013年5月より賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ移行開始、2020年までに、賞味期限8カ月以上の缶、PETボトルおよび賞味期限12カ月以上の全商品(約170品目)で完了。
  • 2020年9月より新たにケミカルリサイクルPET樹脂調達によるPETボトルの資源循環に向けた取り組みを始動
  • 2020年9月より、日本通運株式会社の協力により、アサヒ飲料と日清食品株式会社の製品共同輸送を、関東~九州間で開始。両社で個別に関東―九州間の輸送を行う場合と比較し、トラック台数を20%削減。
    バイオマス
  • 「三ツ矢サイダー」PET1.5Lにおいて、PETボトルとキャップ、ラベルを印刷するインキで植物由来原料を一部使用し数量限定で販売。
  • 「アサヒ おいしい水」天然水 PET(バナジウムを除く全品種)のラベルにおいて植物由来のインキを使用。
    「アサヒ おいしい水」天然水
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2021年 開く

2021年

  • 21年より、「アサヒ おいしい水」「三ツ矢」などの一部商品でバイオ素材のPETボトルを採用
  • 2021年3月より「アサヒ十六茶」にて再生PET樹脂やバイオマス素材樹脂を使用した新容器“ネイチャーボトル”を新たに採用し、ラベル印刷にはバイオマスインキを使用。今回のリニューアルで賞味期限を9カ月から12カ月へと延長し、食品ロス削減の取り組みにも貢献。
    アサヒ十六茶
  • 2021年3月に富士山工場にて、静岡県および認定特定非営利活動法人富士山クラブと「しずおか未来の森サポーター協定」を締結。6月より「森づくり活動」開始。
    しずおか未来の森サポーター協定
  • 2021年4月より、小面積のタックシール(シンプルecoラベル)に必要表示内容が記載された「『アサヒ おいしい水』天然水 シンプルecoラベル」PET585mlのテスト販売開始。2020年に識別表示に関する制度変更により、小面積のタックシールを片面に貼付し店頭での単品販売が可能に。ラベル樹脂量削減により、CO₂排出量を約58%削減。
    小面積のタックシール
  • 21年4月より、2018年から発売しているラベルレス商品に「届く強さの乳酸菌」WラベルレスボトルPET100mlを追加(右から一番目)。6種類11品種展開。
    6種類11品種展開
  • 21年9月にメカニカルリサイクルによる再生PET樹脂を100%使用した「三ツ矢サイダー」PET500ml、12月に「アサヒ 十六茶」PET660mlを数量限定で展開。
  • 2021年11月より、PETボトルの表面にレーザーで微細な点状模様をつける「レーザーマーキング技術」を活用し、完全なラベルレスを実現させた「アサヒ 十六茶」ラベルレスボトルを数量限定で発売。
    レーザーマーキング技術
  • 2019年7月より、再生PET樹脂を使用したPETボトル導入について、「アサヒ 十六茶」の一部PETボトルを追加し展開。
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2022年 開く

2022年

  • 2022年2月より、「ウィルキンソン タンサン」PET500mlの一部商品にメカニカルリサイクルによる再生PET樹脂を100%使用し、数量限定で展開。
  • 2022年3月より、「アサヒ 十六茶」PET630ml、660mlを部分的にロールラベル化することで、1本当たりのラベル使用量を約72%削減。原料となるプラスチック樹脂量を年間で約163t削減見込み。
    ロールラベル化
  • 2022年より、「ワンダ モーニングショット」缶185gの形状を従来のストレートタイプからエンボス加工に変更することで年間のCO2排出量約2,620t、スチール使用量約1,050t削減見込。

    エンボス加工
  • 2022年5月より、自動販売機で回収したPETボトルの水平リサイクルを開始。まずは、首都圏エリア約3万台の自動販売機で回収される約2,000トンの使用済みPETボトルを対象に、水平リサイクルでの活用を開始、順次取扱量およびエリアを拡大する予定。
    水平リサイクル
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2023年 開く

2023年

  • 2023年3月より、自動販売機の商品見本をカード式仕様に順次切り替えることで、年間のプラスチック使用量を従来比70%削減する見込み。
  • 2023年4月、「三ツ矢サイダー」ラベルレスボトルをAmazon.co.jpで数量限定発売。
  • 2023年2月より、「三ツ矢サイダー」の原材料および製造工程を見直すことで、すっきりした味わいはそのままに従来の「三ツ矢サイダー」と比較して年間で約100トンのCO2排出量削減見込み。
    https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2023/pick_0207.html
  • 2023年6月より自動販売機を活用したCO2の資源循環モデルの実証実験を開始。大気中のCO2の吸収を可能とした新たな自動販売機を設置し、吸収したCO2を肥料やコンクリートなどの工業原料への活用を目指した脱炭素社会の実現に貢献する国内初の取り組み。

    自動販売機を活用したCO2の資源循環モデルの実証実験
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環境への取り組み

  • 自動販売機の環境への取り組み
  • 毎日CO2CO2削減工場編
  • めぐる水を、巡る

環境報告ガイドライン対照表