ニュースリリース

強炭酸サーバー『EXTRA BURST』 4月からサービス開始
当社史上最高の高ガス圧を実現、オフィスやホテルに展開

事業・活動

2024.01.16

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、アサヒグループの独自技術を活用した強炭酸サーバー『EXTRA BURST』をオフィスやホテルを中心に4月から展開します。

 『EXTRA BURST』は、アサヒグループの独立研究子会社アサヒクオリティーアンドイノベーションズの独自技術を活用したノズルを使用することでPETボトルや缶、びん入りの炭酸飲料では実現することが難しい高ガス圧の強炭酸が楽しめるサーバーです。

 ノズルから容器の側面に当たるように注ぎ出す独自の技術で注出時の炭酸のガス圧低減を抑制することで、当社史上最高の高ガス圧の強炭酸を実現しました。強炭酸と冷たさを維持できるステンレス製の専用タンブラーを合わせて展開します。

 当社が2023年に行った実証実験では、オフィスのフードスペースやホテルのラウンジに合計7台設置し、本サーバーの特長である炭酸の強さについて「これまで体験したことのない強炭酸でリフレッシュできる」と高い評価を得ています。

 無糖炭酸水市場は直接飲用の定着や割材としての活用により拡大しており、今後も伸長することが見込まれます。この市場動向を背景に、高ガス圧の強炭酸サーバーを展開することで、刺激的でワクワクする体験を創造し、無糖炭酸水市場のさらなる活性化を図ります。今後は本サーバーと一緒に楽しんでいただける専用タンブラーや香料の販売などを予定しています。2024年からオフィスやホテル向けのサービスを開始し、2025年までには家庭用サーバーの展開を目指します。

 今回の強炭酸サーバーの取り組みは、アサヒ飲料が将来世代にワクワクと笑顔をつなげていくための活動「100YEARS GIFT(100年ギフト)」の一環です。

当社調べ(当社の従来PETボトル炭酸飲料と比較、2023年12月時点)