ニュースリリース

兵庫県・兵庫県警と「地域安全に関する協定」を締結
“まちを見守る自販機”を兵庫県で初展開

 アサヒ飲料株式会社近畿圏本部(大阪市、執行役員本部長 佐藤康彦)は、地域の防犯・安全に貢献するために兵庫県・兵庫県警と「地域安全に関する協定」を1月23日に締結します。

 本協定に基づき、日本電気株式会社(本社 東京、社長 森田隆之 以下、NEC)と共同開発したクラウド型カメラ付自動販売機、通称“まちを見守る自販機”を1月23日以降順次、兵庫県内で展開していきます。
 “まちを見守る自販機”は2019年から首都圏エリアを中心に展開が始まりましたが、近畿エリアでは兵庫県が初めてです。

 “まちを見守る自販機”は通常の自動販売機に小型カメラを搭載し、NECが開発した「映像クラウドサービス」を活用した自動販売機です。付属している通信機器により自動的にNECのクラウドサービスへ映像データが保管される仕組みで、映像データの確認が必要な場合、自動販売機の設置場所へ行く必要はなく、遠隔地で手間なくスピーディーに確認できます。自動販売機の設置にあたっては、上部および正面にカメラ付自動販売機であることが分かる告知ボードを設置します。兵庫県での展開にあたり、万が一の場合にも防犯カメラの画像をスピーディーに確認し素早く対応ができるよう体制を整えていきます。

 アサヒ飲料は「社会の新たな価値を創造し、我々の『つなげる力』で発展させ、いちばん信頼される企業となる」というビジョン、そして「100年のワクワクと笑顔を。」という社会との約束を掲げています。私たちの商品やサービスを通じて、人々が笑顔になる社会をつくることがアサヒ飲料の目指す姿であり、「健康」「環境」「地域共創」のマテリアリティに取り組むことが社会への貢献にもつながると考えています。マテリアリティのひとつである「地域共創」においては、「豊かな地域を共に創る」ことを目指しています。

【実施概要】

締結先 兵庫県・兵庫県警
締結場所 兵庫県警察本部 本館21階会議室
協定締結日時 2023年1月23日(月) 14:00~
協定締結内容 地域安全に関する協定