アサヒ飲料株式会社九州支社(福岡市、支社長 橋本浩一)は、地域の防犯・安全に貢献するために熊本県・熊本県警と「安全安心な地域社会づくりに関する協定」を11月4日に締結します。
本協定に基づき、日本電気株式会社(本社 東京、社長 森田隆之 以下、NEC)と共同開発したクラウド型カメラ付自動販売機、通称“まちを見守る自販機”を11月4日以降順次、熊本県内で展開していきます。“まちを見守る自販機”は2019年から首都圏エリアを中心に展開が始まりましたが、九州エリアでは熊本県が初めてです。
“まちを見守る自販機”は通常の自動販売機に小型カメラを搭載し、NECが開発した「映像クラウドサービス」を活用した自動販売機です。付属している通信機器により自動的にNECのクラウドサービスへ映像データが保管される仕組みで、映像データの確認が必要な場合、自動販売機の設置場所へ行く必要はなく、遠隔地で手間なくスピーディーに確認できます。自動販売機の設置にあたっては、上部および正面にカメラ付自動販売機であることが分かる告知ボードを設置します。熊本県での展開にあたり、万が一の場合にも防犯カメラの画像をスピーディーに確認し素早く対応ができるよう体制を整えていきます。
アサヒ飲料は「社会の新たな価値を創造し、我々の『つなげる力』で発展させ、いちばん信頼される企業となる」というビジョン、そして「100年のワクワクと笑顔を。」という社会との約束を掲げています。私たちの商品やサービスを通じて、人々が笑顔になる社会をつくることがアサヒ飲料の目指す姿であり、「健康」「環境」「地域共創」のマテリアリティに取り組むことが社会への貢献にもつながると考えています。マテリアリティのひとつである「地域共創」においては、「豊かな地域を共に創る」ことを目指しています。
締結先 | 熊本県・熊本県警 |
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締結場所 | 熊本県警察本部 2階201会議室 |
協定締結日時 | 2022年11月4日(金) 11:00~ |
協定締結内容 | 安全安心な地域社会づくりに関する協定 |